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自給自足に挑戦するパン屋に出会う ①

栃木県の茂木町にぶらりドライブ。
山間に小さなこの村にパン屋さんを見つけた。
雑穀農家さんが営む古民家のおしゃればパン屋。
このお店の夫婦はこの小さな村に移り住み自給自足にチャレンジしているということで彼らの生活をのぞいてみた。

Motegi Town in Tochigi Prefecture is a tiny village surrounded by mountains. I drove there and found this unique family running Bakery. Everything they make is hand made and home grown grains. They say they are trying to live self sustainable life there. I stayed with them for a few days to experience and glimpse their life.



★雑穀農家のパンと宿 月noco
https://kimijimay.wixsite.com/tsukino…

★アクターズチャンネルのHP | Official website
https://wishhouse.net/

監督:速水雄輔 | DIRECTOR : YUSUKE HAYAMIZU
http://tokyocinemaunion.jp/yusuke-hay…

ACTRS CHANNEL https://www.facebook.com/actrschannel/

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修験道を体験する

山伏と歩く霊山 “飯縄山”

修験道は日本独特の宗教と言われています。
霊山を歩き、山岳で修行をすることで自然の霊力を身につけ、それを人々に与えるのが山伏の役割と言われていたそうです。

今回は修験道・山伏の体験として長野県・飯縄山(いいずな)を登ります。

飯縄山

山登りの道中には13の仏が祀られています。
山は神の領域とされ、人間界である俗界から神の世界に入り登っていくのです。
その道中に13の仏の像を見ることが出来ます。
13の仏は人間の死から13回行われる法要を象徴します。
13の仏に守られ、導かれ、故人は極楽浄土に成仏するとされているからです。


一三仏

仏様は順番に:

1 不動明王尊-ふどうみょうおうそん/初七日-しょなのか・・・(行者守護、悪魔退散、除災招福)

亡くなった人は、遠い冥界へ旅立つ覚悟もまだ不十分です。残された者もその人の死を認められず、現世への未練が残っている時期。

死後の世界へと旅立たなければならない者が、再び現世に未練を持たないように不動明王尊の持つ右手の剣で迷いを切り払い、左手の縄は迷いの信者を縛って救いとり、 冥界へと引き込む役目をしています。

2 釈迦如来-しゃかにょらい/二七日-ふたなのか・・・(仏智悟入)

実在の人物。全ての人々を救うための仏として存在しています。 そのために葬儀のときにあわてて戒律を授けなければならぬ者、修行をしていない者に冥界への旅立ちに際して、仏教の祖である釈迦如来が祖の本来の教えを説いて下さります。

3 文殊菩薩-もんじゅぼさつ/三七日-みなぬか・・・(智恵、天変地異、降状)

知恵の仏さま。釈迦が前世で子供時代に教えを受けた仏と言われる。釈迦如来を中心とし両脇侍に、文殊菩薩、普賢菩薩としてこれを”釈迦三尊仏”といい、この釈迦三尊仏が二七日から三七日を経て四七日迄の間に、 仏教徒として身につけるべきことを教え込んでくださいます。

4 普賢菩薩-ふげんぼさつ/四七日-しぬなのか・・・(仏智悟入、滅罪、大根清浄)

悲門を司る、情を担当する仏さま。女性的なやさしい表情をしています。 たくさんの功徳を備えていて、私たちの煩悩を打ち砕き悟りの世界へと導きます。

5 地蔵菩薩-じぞうぼさつ/五七日-ごしちにち・・・(滅罪、先亡成仏、無仏時代の守護)

釈迦の入滅後から弥勒菩薩が現れるまでの間、人々を救うための救世主です。

四七日まで冥界への旅をしてきた亡き人が、六道へ落ちてしまった時に地蔵菩薩が救いの手を差し伸べ極楽浄土へ導いて下さいます。

6 弥勒菩薩-みろくぼさつ/六七日-むなのか・・・(未来の救済)

弥勒の力と如来の力を併せ持って、人々を救ってくれると信じられています。

弥勒菩薩には釈迦の入滅した56億7000万年後に、釈迦に代わってこの世を救う「未来仏」としての役割があります。

7 薬師如来-やくしにょらい/七七日-しちしちにち・・・(四九日)

四九日で現世とのつながりが終わります。次の世界までは完全に入れない中間の道中の苦しみを乗り越え、極楽浄土への道を歩むための薬を与えて下さいます。

8 観世音菩薩-かんぜおんぼさつ/百ヶ日・・・(除災滅罪、施餓鬼本尊)

観音様は三十三に身を変え慈悲の面で亡き人を救います。阿弥陀如来まで導いて下さいます。

9 勢至菩薩-せいしぼさつ/一周忌・・・(往生浄土、滅罪)

無限の光明と知恵によって、人々の苦しみを取り除くために努められています。

10 阿弥陀如来-あみだにょらい/三回忌・・・(往生浄土、敬愛)

阿弥陀とは「無量寿」「無量光」という言葉のサンスクリット語を訳したもの。寿命は限りなく、阿弥陀さまの光はあらゆる国々や人々を照らして下さいます。

四八の誓願の一つに「阿弥陀如来を信じる者は、みな極楽浄土へ往生させる」があります。

11 阿閦如来-あしゅくにょらい/七回忌

発菩提心、悟りをめざす心をおこすことを意味する。

発心を託す強い力を持った阿門さまが着ている衣を握っているのはその決意の強さを表しています。

12 大日如来-だいにちにょらい/十三回忌~二七回忌・・・(一切成就、即身成仏)

別名は、昆盧流遮那如来とも言われ、天地あらゆる者、宇宙生命そのものの仏さまで太陽の様に輝いていることから、大日如来と名付けられています。

これまで導いて下さった十一人の仏さまに(不動明王尊・釈迦如来・文殊菩薩・普賢菩薩・地蔵菩薩・弥勒菩薩・薬師如来・観世音菩薩・勢至菩薩・阿弥陀如来・阿閦如来) によって教え導かれどれだけ悟りが深まっているかを観て下さり、その上にさらに導いて下さいます。

13 虚空蔵菩薩-こくうぞうぼさつ/三十三回忌・・・(仏智悟入、福徳)

虚空(天界・法界)のような蔵(知恵・功徳)を持ち合わせ、広大ではかり知れないお力ですばらしい記憶力と知恵を表す剣を持ち、左手には福徳を表す蓮華の上に宝球をのせて持っています。 どんな人にも仏さまになれる仏性があることを虚空蔵菩薩が教えて導いて下さり涅槃へ到着できるのです。

のらのら修験道

のらのら修験道 聖地巡礼 〜飯縄山〜地域文化を知り、自然、神仏と繋がり、縁を結ぶ。
地域の恵みの食材をいただき、自然とのつながりを確認する。

★主催:古民家cafe&farm stayのらのら 築150年の古民家を再生し、古民家を拠点に衰退していた農村エリアに里山コミュニティを産み出した。農業体験、自然体験、宿泊の提供など積極的に行なっている。リンゴ園を所有しシードル作りで注目されている。
Norah Norah is a 150 year old Japanese House renovated and became a community in a desolated, depopulated rural Nagano Village, revitalizing the whole area. The house provides farming experience and accommodation. Their speciality is making apple cidre as they own apple orchard.

https://www.facebook.com/CafeNorah
https://www.norah-norah-farm.com/blank

古民家Cafeのらのらでは、のらのら修験道として飯縄山や戸隠での山伏体験や座禅会など随時開催予定です。体験ご希望の方はメールにてお問い合わせください。
If you are interested in attending the walk please contact Cafe Norah Norah. Details below.

(norah.resort@gmail.com)

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狩猟ライフ③ | 命をいただく

※鹿の解体の写真を含んでいます。苦手な方は観覧をお控えください。

鹿の解体

鹿の胸にナイフを刺し意識が遠のいていく様子を優しい眼差しで見つめる川辺さん。最後までしっかりと見届ける…

私はふと周囲を見渡した。山と海。一つの命が儚く終わる。海も空も青々とし、風はそよぎ、静かに時は進んでいた。

車を走らせた先は “DEER BASEしかまる”
ここで解体を行う。

DEER BASEしかまるの代表である高山広次さんが笑顔で川辺さんを迎える。
長身で屈強な体格の男。にっこり笑う高山さんには山の男と言える深いシワが刻まれている。余談だが靴のサイズは31センチだそうだ。

解体は待ったなし。すぐに始まる。
まるで先ほどまで生きていた生命とは思えないほどのスムーズでまるで機械のような精密さで解体は進む。

天井から吊るされた鹿の皮を剥ぎ取り、手を切断し、内臓を全て出す。まるで手術のオペ室にいるような感覚にさえなる。センチメントの入る隙間はない。

常に笑顔の高山さん。何を想い彼はこの仕事を続けるのか…

高山さんが本音をこぼす。
「この仕事を一人で黙々とやっていると本当に深いところに落ちてしまいそうで危険だ。そうならないように維持することが大事なんだ」

笑顔の陰には、高山さんの長年の経験からくる狩猟の厳しさの知恵があったのだ…

生命をいただくこと、に慣れてはいけない。慣れてしまえる。慣れてしまったら何かが違った方向に行ってしまう。そのギリギリを維持し続ける。

そこに私は人間として深いシンパシーを抱かずにはいられない。そして肉を食すること、までのプロセスがいかに過酷であり人間的であるかを知った。

高山さんも鈴木忠治さんのお弟子さんだったそうだ。高山さんは今は解体業に専念し狩猟には行かないそうだ。川辺さんの持っていたナイフの長さを「もう少し長いほうがいいね」というときに彼の目は猟師の目だったように思う。それでも彼は笑顔を絶やさない。

自然の生態系の変化

川辺さんが鈴木忠治さんとの面会をセットアップしてくださった。鈴木さんは噂とは想像もつかないほど温厚で物静かな方だった。きっと現場では厳しい方なんだろう。

鹿が増えてしまったことを語り始めた。短い時間で、詳細までは伺えなかったので後日改めて映画撮影でうかがいたいと思う。

日本オオカミの絶滅は鹿の大量発生に大きな影響を及ぼしたようだ。そして杉の木を植林した、植林政策の時代のお話を伺った。そのことが日本全国で発生し、山の生態系を大きく変えてしまった。

話は土砂崩れが起こる原因にまで及んだ。自然に根を張った木でないと土は弱い。鹿が木の葉や実を食べ尽くし動物の生態系にも異変が起こる。やがて食糧難になった鹿が人口が減少し過疎化した村へ山から降りてくる。

これからのライフスタイル

話を伺っていると、これは鹿の話ではなくこれからの日本人の話のように感じさえした。食料を求め人はこれからどう生きるのか?

新型コロナで多くの職が奪われ、今何をすれば良いのか?多くの日本人が考える時代に突入した。そもそも自分たちの築き上げた価値とは何だったのか?

都会での仕事に心を燃焼させた人々が本当の生きる充足感を求めている。生きるための衣食住の知恵や知識、経験を持たなくなった我々人間が次に向くべきは、稼ぐために働くことではなく、生きる充足感のためではないだろうか?

川辺さんは今、害獣の単なる駆除のための狩猟ではなく新しい未来を開拓しようとしている。自然界と人間界の共生、循環を見据えている。

後継者不足の狩猟の世界で、不思議なことに銃の免許会場にはミーハーな参加者が溢れている。つまり狩猟免許、ライフル銃の免許を欲して参加するものが数多くいるのだが、生態系維持や循環、生活のために猟師をやる志のあるものはまだまだ少ないのだ。

川辺さんは自身の猟師小屋 “白狼塾”で自分が現場で学んだノウハウを伝えることで猟師になるための具体的な道筋を作っている。試験会場でライセンスをとっても猟師になれるわけじゃない。

これから猟師になろうと思う者たちに狩猟のノウハウや、移住して生活として成り立つまでの流れを伝えていきたいと語っていた。

全ては行動から始まるのだ。

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SATOYAMA LIFE

長野県飯綱町。

小さな集落で古民家カフェ&民泊&シェアファームをしている一人の女性、高野さん。

この町に新しいコミュニティを作ろうと奮闘している。

僕は高野さんの活動に興味を持ち会いに行った。

高野さんは東京と長野の2拠点生活をしている。

ここ数年、地元で採れる林檎を使ってシードルを作る活動も始めた。

なぜこのようなコミュニティ作りの活動を始めたのか?

この場所は夫の実家だった。

150年の古民家を継ぐものはいなかった。

林檎農家もやっていたがそれもやめてしまうという話を聞いた高野さんはこの場所で林檎の栽培を次ぐことに。

農業経験のない彼女にとっては過酷な生活だった。

夫が海外に仕事でいない3年間は一人で全てこなした。

ノイローゼになるかもしれないと思うほど過酷だったそうだ。

この日はコミュニティに参加する仲間と出会うことができた。

古民家の隣は改装しシェアハウスになっていた。

仲間たちは家賃を払う代わりに農作業や山林の管理、シードル作りの手伝いをしている。

そんな生き方もあるのかと僕は感動した。

お金だけではない人と人の能力や技術の共有で生活が成り立つ社会。そんな社会を垣間見た。

高野さんはシードル作りの経緯を語り始めた…

そこには自然と人が共生することへの想いがあったのだ…

★古民家cafe&farm stayのらのら

宿泊の予約、農業体験、カフェでの食事、お問い合わせはこちら:

のらのらのfacebookページ

norah.resort@gmail.com

TEL 026-253-2920

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脱サラ さつまいも農家

僕の友人、間瀬くんがいつの間にか脱サラしてさつまいも農家になっていた。

日本語も中国語もできる優秀な男が、茨城県の子の小さなまちで、なんでこんな生活を選んだのか?

サラリーマン時代のある日、間瀬くんはこんな生き方でいいのか?そう思うようになった。

言われた通りにやっていれば、そこそこに器用に生きられる。

確かに間瀬くんはどちらかといえば優等生で器用な男だった。

でも間瀬くんは35歳の時、自分は本当は何もできない人間なんじゃないか?そう思うようになっていた。

自分の力で生きてみたい。

そう思った。

彼は、衰退する地方をなんとかサポートして人の役に立ちたいと思うようになった。

自分の力で生きて、自分の力を人の役に立てたいと思うようになった。

移住した茨城県常陸大宮市(ひたちおおみや)はさつまいもづくりで知られていた。

元々は農家民泊をやる予定だったけれど、それをするには自分が農業を知らないといけないと思ったのだ。

そこで始めたさつまいもの栽培。

さつまいも農家になって初めて農業を知り、それをどう町、地域の活性化につなげて行くか?

間瀬くんはようやくスタートラインに立った。